「取引管理」機能の説明 ~ 入力編 ~

「KabuYomi」ツールにおける「取引管理」機能について概要を説明します。
今回は入力編です。

「KabuYomi」ツールにおける「取引管理」の入力とは?

すでに『そもそも「KabuYomi」とは?』で「取引管理」の重要性やその利便性について解説をしていますので、ここではそれらの説明を省きますが、情報を入力する手間よりもメリットの方が大きいことは間違いありませんので、是非とも「KabuYomi」ツールにおける「取引管理」を試してみてください。

でも、いざ始めるとなると、情報を入力する手間が気になるのも事実です。

何しろ、正しく入力しなければ分析に不整合が発生してしまいますし、当然のことながら全ての取引を入力しなければ分析もできないため、根気のいる作業となることは必至です。

ですがご安心ください、「KabuYomi」ツールでは最低限の情報入力で「取引管理」ができるように工夫を凝らしてありますので、それほど苦に感じることはないはずです。

しかも情報を入力することによって[2.株価情報]シートや[4.取引損益]シートにその結果が分かりやすく表示される仕様となっていますので、モチベーションの継続にも繋がると思います。

では、実際にどのように情報を入力するのか、「KabuYomi」ツールの画像を見ながらご確認いただけますでしょうか。

「取引管理」の入力フォーム

「取引管理」に関する情報は、全て[ 3.取引管理 ]シートに入力していただくことになります。

入力する場所は「入力フォーム」と呼ばれる特定の列であり、大きく分けて4つの分類に別れていてそれぞれ用途や意味も違いますので、1つずつ解説させていただきます。

入力フォーム① 分析データ

これはこの「KabuYomi」ツールを使用する上で最も重要な入力フォームであり、「取引管理」をしない場合でもデータを入力しなければならないエリアとなります。

実際にデータを入力する際にはここにデータを一括貼り付けしていただくことになるのですが、その手順は別の記事で紹介していますので、ここでは省略させていただきます。

ですが、もし取引発生日における日付データがここに入力されていない場合には、入力必須となりますのでご留意ください。

その場合に入力対象となるのは「日付」、「始値」、「高値」、「安値」、「終値」、「出来高」の6項目であり、これらはワンセットで一つのデータ構成となっていますので、漏れがないように入力してください。

また、取引対象日にだけ日付データを入力しても、肝心の分析パートでは不整合が発生してしまいまいすので、全ての日付データを漏れなく入力するように心がけてください。

画像1は実際にデータが入力されている状況となりますので、ご参照ください。

画像1 「分析データ」の入力

記事4(画像4-1)

 

入力フォーム② 口座清算/経費精算

これは資産状況を算出する目的で使用される入力フォームとなります。

まずは画像2をご確認いただけますでしょうか。

画像2 「口座清算/経費精算」データの入力

記事4(画像4-2)

 

ここでは開始資金として100万円を入力してあります。

するとその右にある「残高」項目の「現金」と「実質」にも、100万円が金額表示されるようになったことがお分かりいただけると思いますが、これが株取引で増減する資産状況となります。

「現金」は現物株を購入する際に必要な残高を表しており、「実質」は「保有株式」と「信用評価」と「現金残高」を合算した数値となりますので、全取引における実際の評価額を表しているのです。

これらは現状を知るための情報であり、分析の際には使用されない情報となりますので、必要ないと思われる方は入力不要となります。

また必要とされる場合でも、複数の銘柄で取引を行っている場合にはどうしても誤差が発生することになりますので、この機能の利用はご遠慮ください。

入力フォーム③ デイトレード

ここはデイトレーを実施した際に、その結果となる「現金残高」のみを入力するフォームとなりますが、これも資産状況を把握するために使用される項目ですので、「口座清算/経費精算」の入力をしていない場合には入力不要となります。

入力した場合にはその右の「決済」項目にデイトレードで発生した損益額が表示される仕様になっていますが、この項目も分析では使用さない項目となりますので、ご利用は任意となります。

画像3 「デイトレード」データの入力

記事4(画像4-3)

 

入力フォーム④ トレードNo(1~10)

ここが「取引管理」をする際に最も重要な項目であり、分析にも使用される項目となりますので、是非ともここだけは入力を怠らないようにしてください。

実際に入力する値は下記の3項目だけであり、また「単価」以外はリストから簡単に選択できるようにしてありますので、それほど入力作業に手間は掛からないはずです。

画像4 「取引」データの入力

記事4(画像4-4)

 

各項目における説明

  「区分」:取引をした際の区分を[現物(買)・現物(売)・信用(買)・信用(売)]から選択する。
  「株数」:取引をした際の株数をリストより選択する。
       (リストに存在いない場合には手動で入力する)
  「単価」:取引をした際の単価を手動で入力する。

これらの入力作業を実施することにより、[2.株価情報]シートや[4.取引損益]に集計結果が表示されるようになり、それらの分析もできるようになりますので、是非とも試してみてください。